@ 室内機本体のカバーを外す | ||
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A 本体の養生 | ||
本体右側の制御部分に水が掛からないようにビニール等でカバーします。アルミフィンにかけた水はほとんどドレンパイプを通り室外へ放出されるのですが、吹き出し口等への水は下へ落ちるので、ゴミ袋などでカバー。 ※ゴミ袋の横を2/3程切って広げると使いやすいです。 |
B 洗浄水の始末 | ||
落ちてくる洗浄水が多いと養生したゴミ袋が受け止めきれないので、袋の先端をカットして更に下のバケツで受ける。ただ袋から落ちる水が壁に伝わってしまう可能性もあるのでその場合は袋の向き等の工夫が必要です。
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C 洗浄水 | ||
市販のエアコン洗浄水を製品の規格で薄めたものをキリフキに入れています。薄めずにそのまま使うものやスプレータイプのものなどいろいろ。アルカリ性の台所洗剤等でも効き目はあるそうですが、フィン表面のコートまで落とす可能性があるので専用のを使った方が良いそうです。 |
D 洗浄 | ||
フィンの埃が多い時は先をブラシにした掃除機であらかじめ吸い取っておき、そしてフィンの上側から洗浄水をかけていきます。水圧があった方がいいのでキリフキの場合は吹き出し口を回して水の出方を調整。※狭角にしすぎると跳ね返るので注意 なお洗浄水は劇薬ではないのですがpHは強アルカリなので手袋をし、飛び散ることも多いのでマスクに保護メガネもした方が良いかもしれません。(;^_^A 言ってる本人がしてない |
E 洗浄終了 | ||
全体にかけ終わったところです。エアコンの吹き出し口の汚れやカビも同様に落とすことができます。使った洗浄液はすすぎがいらないタイプでしたが、数分おいた後、同量の真水もかけておきました。洗浄水1L、真水1Lの計2Lで結構疲れます。 |
F ビフォーアフター | ||
写真なのでわかり難いですが、左が洗浄前、右が洗浄後です。表面の汚れやカビが取れ、衛生的ですしエアコンの稼働効率も良くなるそうです。したがって夏冬のシーズン前に洗浄すると効果的とか。
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G 本体カバー | ||
本体が乾く間、外したカバーも洗っておきました。頑固汚れはスチームクリーナーでピカピカ。当然ですが高温のスチームが出ますのでプラスチックが変形しないように、またやけどにもご注意。 |
H 完了 | ||
カバーをつけて完了。乾きが甘い場合や、吹き出し口にたくさん洗浄液を掛けた場合は、少し運転させた方がエエかもしれません。 ※水分が飛んでくる場合があります。 |