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エイッ!エイッ! o( ._.)θ

朝晩の涼しくなるのが例年より早かったように感じた今秋ですが、昼間の残暑はまだまだ厳しかった9月初旬のとある夜、閉店直後の店内で突然コオロギが鳴き始めました。ちょっと季節外れ(?)でびっくりしたものの、とりあえず案外便利なデジカメの動画で撮影しました。
ところで虫嫌いな方にはコオロギやスズムシでもやはり苦手なようで、確かに言われてみればその姿は真っ黒で、動きも俊敏であるがゆえ、私にとっても天敵のゴキブリみたいに見えなくもないです。
知人の話ですが、同じマンションに住むお宅の子供さんが、玄関先に置いた水槽でコオロギを飼っていました。ある日知人の奥さんと当時幼稚園だった娘さんがそのお宅の前を通り過ぎようとした時、水槽のふたが完全に閉っていなかったのか、数匹のコオロギが脱出してたそうです。それを見た知人の娘さんは『ゴキブリやっ! o( ._.)θ
エイッ!エイッ!』とお母さんの必死の制止もブッちぎって、そのコオロギを踏み潰してしまいました。
まっまずい!動揺して一旦その場から離れようと、階上の自宅の玄関に入ったその時、階下では『あーっ!(。。) 死んでるー!(ノД`)』と飼主の子供さんの悲痛な叫びが聞こえてたとか。 (;^_^A
それにしてもGって恐竜がいた時代からいるんですよね・・・切羽詰ったら飛ぶし・・ (@_@;)。下のvideoは間違いなくコオロギですのでご安心を。

2009.09
cricket 2.68MB

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世界遺産 o[◎]_- )

ご存知世界遺産の宮島の厳島神社です。1泊でしたが久々に家族で広島へ行ってきました。古代から神の島と崇められてきた宮島は日本三景の一つでもあり、平清盛が現在の社殿を造営したとされています。
ところで厳島神社は水上に鳥居や社殿があってこそかっこいいと思うのですが、訪れた時間帯が干潮時で、鳥居のすぐ側まで大勢の人が近づいているし、『貝を捕らないで』と謎の看板まであってなんかイメージが違っていました。当然撮った写真もイマイチだったので、これはネットのフリー素材から拝借してきた同じ場所からのものです。個人的にはこの東廻廊から鳥居を見たアングルが一番綺麗と感じます。 o[◎]_- )
そしてphoto1は宮島へ渡るフェリー乗り場の近くにある名物の『穴子飯』のお店です。事前に評判を聞いていたので予約もしてたところ、フェリー内でその弁当を食べましたらメチャ美味!他にも焼き牡蠣もいい匂いでしたが満腹だったので断念し、晩飯で行った居酒屋の魚や、広島工業高校の近くのライス入りの広島焼きも美味しかったです。 (^〜^)
帰って来てからもあの穴子飯の味が忘れられず、嫁さんがスーパーで買ってきたのを食べてみたら、残念にも予想を大幅に上回る激マズでした。
φ(^o^)
それだけ宮島のが美味いってことなんでしょう

2009.08
       

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水神のすみか (゜゜)(。。)

今回の日程は8月17・18日の予定だったところ、せっかくETCも着けたし、どうせなら休日特別割引の1000円を適用する為に16日24時までにゲートを通過し、SAで寝て宮島へ行く旅程にしました。しかし同じ1000円なら更にもっと先までということで、実は宮島を通り越して山口県の秋芳洞まで足をのばすことになりました。 (・ω・)
出口ICで『1000円』の表示に感激♪
秋芳洞は嫁さん以外は初めてだったところ、まず広さに驚いたのと洞内に綺麗な川が流れていて、TDLのスモールワールドさながらです (゜゜)(。。)。温度は年間を通じて17℃で一定しているとかで、めちゃくちゃ涼しくて快適だったし冬は暖かいそうです。総延長は約9kmで東洋一を誇る規模で、観光用に1.5kmが公開されているのだとか。約600年前に発見され、当時は『水神のすみか』と現地の人々は近づかなかったそうですが、照明や遊歩道、近年ではエレベーターまで整備されて年間60万人以上が訪れているようです。近くにはサファリもあり時間があればもっと楽しめると思います。ただ特に帰りの美祢と宮島の間があんな遠いとは・・(゚ё゚)。
photo1は有名な『百枚皿』と呼ばれる場所ですが、実際は500枚以上あるのだとか(笑)。 (;^_^A とは言え『五百枚皿』は響きが悪いし


2009.08
       

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平和の祈り (-.-)

そして今回のメインとする平和記念公園です。ここは訪れておかないといけないと思うのと、2人の娘に当時の同じ年頃であった女学生の気持ちを感じ取ってくれたらと願っておりました。 (-.-)
とえらそうなことを言う私も何となくしかわかってなかったので、公園のオフィシャルサイトで紹介されてたビデオをまず見てから資料館や公園各所へ行く予定に。数人だった小さな映画館のような部屋で始まったビデオは、モノクロでしたが映像の描写が段々とリアルになっていきます。後席の娘達が気になって振り返ると大丈夫そうで一安心だったところ、横にいた嫁さんが突然失神してバタッと前へ倒れたのでした (;o。o)
ぅをーっ!。後で聞くと倒れる前の記憶も飛ぶようで、意識が戻った後もキョトン (・。・? としてたことで更にちびりそうに! \( >д< ;) ヒィーッ!いっそ一思いに?
休憩所で休んだ後は資料館、慰霊碑にドームや爆心地にも行けました。広島に投下された原爆だけでも14万もの人々が亡くなり、その犠牲者の多くは徴兵で働き盛りの若者がいなくなった後に残されたお年寄りや婦人、そして学徒動員の女学生や少年少女でした。戦争で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、少なくとも現代の我々が普段の何気ない一瞬までも大切に生きなければならない気がします (-人-)。photo1は元の産業奨励館の姿と現在の世界遺産の原爆ドームです。

2009.08
       

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日東第一形勝 (・ω・)ゞ

江戸時代に韓国からの使者が東で一番綺麗であると称えたとされる景色です。福山市の瀬戸内海沿岸に位置する『鞆の浦(とものうら)』の福善寺は当時迎賓館『対潮楼(たいちょうろう)』として使用されていました。まるで額縁に収まったかのような眺めです。 (・ω・)ゞ
天皇家も訪れていたとか
瀬戸内海の海流は満潮時に紀伊水道と豊後水道から流れ込み、ほぼ中央である鞆の浦沖でぶつかり、そして干潮時は反対にここを境として流れが逆転しているのだそう。よって潮待ちの港として古代より海上交通の要所として栄えてきました。その後、航海技術の発達や半島の先端という環境からも必要性が薄れていき、近代化から取り残されたことが開発の波に飲まれることなく古い町並みを残す結果になったのだとか。
映画『崖の上のポニョ』は宮崎駿監督がこの地で約2ヶ月間滞在して構想を練ったそうで、街のあちこちにポスターやキャラグッズを見かけました。photo1は江戸時代の港湾施設である『常夜灯』と港の景色ですが、映画の車で嵐の中、港を疾走するシーンはこの界隈をモデルにしているのではと感じます。それから町並みを広く考えすぎてたようで、探索時は肝心な所を飛ばしてしまい、もし訪れることがありましたらご注意下さい。開発計画もあるようですが、この美しい景観が残ることを願います。

2009.08
       

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