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室外機カバー φ(.. )

エアコンの室外機のカバーです。昨年新調した機会に是非ということで作成しました。前製品は室外機のサイズが大きくカバーをつけてなかったところ、何度かのトラブルの度に室外機内の基盤が逝かれていて、それがカバーがなかったせいなのかはわかりませんが、排気がちゃんとできているのなら雨が当たらない方がエエのは間違いないのではないでしょうか。
構造はご覧の通り単純で得意の1×4材を縦にカットしたのをL字に組んでフレームにし、補強材も入れて上に天板を付けました。前面のルーバーは市販品を大きさにカットしたのを取り付けています。 φ(.. )
設営いただいた業者様に床の勾配のあるところにスペーサーを使って微調整した上、室外機を気持ち良く垂直に設置していただいていたので、当然カバーも垂直に置くことが必然です。アジャスターを使って微調整したところ、材料をケチったわけではないのですがカバー自体がジャストサイズすぎて中々困難でした。ただカバーの既製品を見ると前面のルーバーの間隔が広く方向が逆で、雨が吹きぶった場合は全くカバーの意味をなさないような気がするところ、動作時の排気は温風なので写真と逆向きの方が抜けがエエとは思いますし、また市販品を流用したので間隔が狭く前面よりもほとんど横から排気されてる感じです。 (;^_^A
エエのかな?
風雨にさらさないことよりカバーの上に何か置けることが最大の効果では?とのご想像通り現在はかさばるプランターなどの園芸用品の物置と化してます。業者様には丁寧に設置頂きありがとうございました。(^O^)

2014.05
aircon-cover.zip

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大和ミュ−ジアム /・_・)

広島県呉市の大和ミュージアムに行ってきました。ご存知のように呉は海軍工廠など軍事拠点として栄え、現在も海上自衛隊の基地があります。
写真は1/10スケールで忠実に再現した戦艦大和で、設計図は構造がばれないようにとほとんど処分されていたので再現するのは苦労だったそうです。当時は珍しい球状艦首は船の幅が広く速度が出にくいのを艦首を丸くすることで水の抵抗を少なくし、船腹は約40センチもの厚みの鉄板で、最大であった46センチ砲は約42km先まで砲弾を発射することができ、また各船室にはその時代としては異例の空調機器が備えられ、デッキの木の床は磨かれて土足で上がるのをためらう程であったとか。 /・_・)
そんな最新鋭艦であった大和も沖縄特攻前に鹿児島県沖で敵航空機からの猛攻によりあえなく沈没。戦術が船から飛行機へと変化し、せっかくの装備だったもののレーダーが弱かった大和は敵位置が捉えられなかったと言われています。資源や資金もなかった我が国において短期での決着を目論んで航空機で奇襲を仕掛け成功するわけですが、皮肉にもそれが新しい戦術を知らしめてしまうことに。ただその後の造船大国となる船幅の広いタンカーなどはまさに大和の造船技術が生かされたものだそう。
大和ミュージアムは意外と外人さんも多く、原爆ドームの前で笑顔のVサインで写真撮られるとなんか妙な気分になるところ、ここでは展示のゼロ戦や遭難した潜水艦の乗組員が持ち場を離れなかった話などを見入っていました。広島市から車で30分程かかりますが個人的にはお薦めです。

2014.04

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広島焼き (^ε^)

ご存知広島焼きです。野菜たっぷりで粉が少ない関東風ですが、そばが入ってて関西のモダン焼きとも違う独自のお好み焼きやと思います。有名なお好み村は評判が分かれるところ、いろいろ探して前回の広島訪問時からここは行ってみたいお店で、清潔なのは当然ですが下町にあって大きな鉄板とその周りに10脚ほど椅子があるのみ。オーダー後は一枚一枚丁寧に焼き上げていただき、いざ食してみましたら予想通り美味く、よそ者の私が言うのもなんですが広島焼きの王道ではないかと感じました。テレビなどでもちょくちょく紹介されてたらしいのですが、数年前に地域版ミシュランガイドにも掲載されたとか。( ̄〜 ̄)
他にお好み焼きで載ってないそうです
それからもみじ饅頭の工場見学もしてきました。数あるメーカー内でも老舗の同社は芸人の島田洋七氏のお母さんも買いにいらっしゃってたそう。工場内へ入る前に手洗いはもちろん靴底も洗浄し、なおかつ帽子やマスクに足袋まで装着し、エアーシャワーを浴びる徹底ぶり。焼きの工程のラインはオートメーション化され写真のように焼きあがった饅頭が整然と流れていきます。ちなみに案内していただいた課長様に焼きたての饅頭までいただきました (^ε^)
熱々のは初体験。店舗で購入した中でも生もみじは皮がもちっとしてて新食感でした。
他にもぷりっぷりの海鮮天丼や夕食のブッフェではテーブルでバイオリンの生演奏までしていただき、因島のはっさく大福、三次の洋酒ケーキ等々例のごとく食ってばっかりでしたがどれも美味しかった。(^O^)

2014.04
       

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飽くなき挑戦 (`ω´)

マツダミュージアムと工場見学に行きました。マツダ本社ということもあり、車が展示された立派なロビーに集合し専用のバスで移動します。広大な敷地内には製造、塗装、組立、保管と各工程の大きな建屋が配置され、専用の港も併設されてました。また社員はもちろん一般の方も利用できる病院や、排水を浄化する施設や工場の住宅地側には窓を設けない配慮がなされ、実際見た工程では最新のロボットを駆使してるとはいえ、人機一体となってわずか数十秒でエンジンをマウントです。 φ(`ω´)ヘ
ロータリーエンジンの実用化からルマン優勝までのドキュメンタリー番組を見て興味があった同社。創業時のコルク会社から三輪トラック(photo1)で始まった車の製造は、終戦後も広島でありながらわずか4ヶ月で再開したとか。その後苦難を乗り越え実用化に成功したロータリーエンジンを搭載したコスモスポーツ(photo2)。三次のテストコース脇には『飽くなき挑戦』の石碑があり、なんでも都合のエエ様にルール変更されるのは今も変わらないのですが、ロータリーエンジンの使用が最後とされたルマンレースで、途中メルセデスに次ぐ順位だったところ、このまま2位をキープしようという意見の中、我々は挑戦者であると猛チャージをかけます。高性能だが耐久性に問題があるとされたロータリーエンジンは壊れることなく、逆にメルセデスがオーバーヒートを起こし逆転優勝。その優勝車マツダ787Bも誇らしげに展示されていました(photo3)。下はそのエンジン音。マツダ一生懸命なのが好感です。 (^O^) Be a Driver

2014.04

mazda787b
          

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ZoomZoomスタジアム (;`ー´)o/彡゚

今回のラスト念願のマツダスタジアムでの野球観戦です。見やすい綺麗な球場でテーブル席やパーティー部屋、バーベキューや寝転んで観るネソベリアなどいろんな楽しみ方ができるようです。ただ今回やっぱり見慣れた外野席を取り、レフト側とはいえ周りは熱いカープファンばっかりでは?と少々危惧しておりましたが、平日だからかあんまり入ってなかったです。
野村、藤浪の先発で始まった試合は野村の四球の多さもあって阪神が押し気味ではありましたが、エルドレッドの先制ホームランで雰囲気が一変。いや〜な空気が漂う中ゴメスの同点タイムリー、鳥谷の勝越し打や良太の3ラン、そして打者藤浪の初ホームラン等で阪神勝利です。写真はその鳥谷のタイムリー打のシーンのところ、目前のフェンスにドスンと直撃してたので、もしやと録画してたTV見たら映ってたのでキャプしました。
ところで90分100円の激安Timesを見つけて車停めたところ、よく見ると試合の日は15分300円と小さく表示 (。。 )
えっ。慌てて脱出してると『駐車1000円』の看板を持ったおばあちゃんが現れました。ただなんかタイミングが良すぎるし、全然他人の駐車場に停めさせて金だけ取る輩もいると聞くのでどうかなと思いましたが、半ばやけくそでおばあちゃん指定の場所へ停めさせてもらうことに。試合終了後、ちょっとドキドキしながら戻ると車は無事そのままの姿でした。 (;^_^A おばあちゃんありがとう疑ってゴメン
ちなみに広島で見たデイリースポーツ紙はカープが一面でロゴの虎のしっぽが鯉のぼりになってました。下はスライリー&ビジターユニのトラッキーと藤浪のホームランです。

2014.04
to-lucky 11.6MB       fujinami-homerun 18.1MB

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