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オリーブの島2 (・ω・)

写真は有名な二十四の瞳映画村の実際に撮影が行われた教室。元々撮影用に建てた校舎を後に映画村にされたようで、他には映画を上映してるミニ映画館があり、それ以外はほとんど土産物屋さんです。ちなみに私が卒業した小学校も在校中に創立100周年で、さすがに机や椅子の備品は違ってましたが古い校舎はほぼこんな感じ。映画は1954年の作品でその後映画やTVでもリバイバルされたようですが観たことがなく、最初は時間つぶし的に思ってたところ、モノクロの映像と展開の早さがなんか逆に新鮮でいつの間にか見入ってました。その後、大陸・半島にぎやか団体がご来館し、後の予定もあったので続きは帰ってからと退席。原作者は島のご出身でモデルとなった実際の学校は映画村の手前に現存しています。
そしてphoto1は島の中ほどにある精米所を改装した食堂。山間の棚田になってるのも観光名所のようで、ここはその棚田米のおにぎりがメニューになってて、山里で駐車場も離れてるにもかかわらずかなりの人気店。ちょうど新米の時期やしと期待しつつ食すと・・・あれ?ちょっと冷や飯になってる?私達のだけやったかもしれませんが、他の天ぷらやみそ汁は美味かっただけに少し残念でした。 (^◇^;) まー熱々の握るの大変やしね。
photo2はご存知の方も多いとは思われますが、大阪城の石垣はここ小豆島から切り出した石だそうで、その残った石が残念石として公園に展示されてました。小豆島エエところやしいつかまた。 (・ω・)
次は予約なしで

2016.11
          

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いちご苗 ( ・ω・)ゞ 〜εYз

今月に植付けたイチゴの苗。数年前に初めてイチゴの苗を買ってから、株から伸びてきたランナーに子株ができるのをその年に植付け、それを繰り返してたところ、今年は世話が悪かったか子株が全く取れず、新たに苗を購入しました。前回もいろんな種類を購入して、病気にならなかったのは『宝交早生』と『あすかルビー』だけ。なんでも原種に近い品種ほど強いらしく、スーパーで見かけるようなのは軒並みアウト。(´兪;)
またランナーにできる子株は親株側から太郎、次郎、三郎苗とできるところ、太郎苗は生る実の数が少なく、次郎、三郎を植付けるのが良いそうなのですが、ホムセンとかに並んでる苗はその見分けが私にはわかりません。とにかく品種でも大きさや甘さが違うらしく、今回は評判の『章姫』、『女峰』、『さちのか』と半分保険で『宝交早生』にしました。引き続き無農薬で栽培しますのでどうなりますことやら。
ところでイチゴは冬の間は寒さにさらして株にストレスをかけるのが良いそうで、photo1は元々虫よけの為のハウスの予定やったのが、周りにポリカの波板をつけたら温室みたいになってエエやんと余計なことをしてます。なんでもクリスマス用のイチゴは夏の間冷蔵庫等でその状況にするらしく、このハウスに入れずに育てた年は実りは○でも虫にやられるのが多かったので、寒さに当てて害虫はよせず受粉のための工夫は必要ということになります。生産者さんはミツバチを放すそう。 ( ・ω・)ゞ 〜εYз

2016.10
       

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リオ1 (`◇´)ノ"○

オリンピックに続き今月に開催されたパラリンピック。井上雄彦氏の漫画『リアル』でお馴染みの車いすバスケットボールです。障害の程度によって各選手に持ち点が与えられていて、軽度になるほどポイントが高く、コート上の選手の合計が14ポイント以内と定められています。コート、ボールの大きさや、ゴールの高さも通常のバスケと同じで、トラベリングやペイントエリアの3秒バイオレーションもあります。トラベリングはどういうことなのかと思っておりましたら、車輪を3回こぐ(プッシュと呼ぶらしい)前にボールをドリブルしないといけないそうです。(`◇´)ノ"○
もちろん動くのは手でプッシュし、シュートも椅子に座った状態で上半身だけで打つことになるわけですが、3ポイントの位置からのショットは相当な力が必要と思われます。その影響かバスケというよりラグビー選手みたいな体型の選手が多いです。またスクリーンは車椅子の方が効果的ですし、3秒バイオレーションは密集してたりすると即アウトになるような。
そんな中、背番号0をつけた17歳の鳥海選手。下半身のほか両手の指にも障害があって持ち点は2.0なのですが、プレーが素早く味方選手のためにスクリーンをかけたり、レイアップやフリースローもちゃんと決めてて、なにより健常者にも勝るスピードがあるように感じます。そんな彼は幼少の頃から施設に通い障害のない友達とも遊ぶのですが、運動会では雲梯ができない彼自身の発案から、みんなが雲梯してる下を逆立ち歩行して大喝采を浴びたそうです。そんな活発な少年は5歳で腹筋が割れてたとか。
4年後コート上で躍動する彼をぜひライブで見たいです。(^O^)
がんばれー!

2016.09
basketball-rule 33.0MB     basketball2 41.2MB     basketball3 41.2MB           

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リオ2 (`◇´)ノ"\(`ε´)

そして先月開催されたオリンピック。序盤の競泳は個人メドレーに期待の萩野、瀬戸が出場し、予選では瀬戸が自己ベストのタイムで萩野と共に決勝へ進出.。向えた決勝は萩野が実力通りの展開で見事金メダル、瀬戸は予選の疲れがあったのか後半遅れたとはいえ立派な銅メダルを獲得です。日本人選手が活躍した覚えがないこの種目ですが、1・2フィニッシュを狙ってたとのコメント通り、幼い頃からライバル関係だったらしく、個人的に2人はスラムダンクの流川と桜木の様なイメージがあります。写真はまるで流川からのパスを受けブザービーターを決めた桜木と2人でタッチを交わす名シーンのようです。 (`◇´)ノ"\(`ε´)
それから各階級で劇的な逆転優勝を連発した女子レスリング。なかでも4連覇のかかった伊調は残り30秒から逆転し執念の金メダル。ただご存知のように同じく4連覇を目指してた吉田は金メダルは逃してしまいました。霊長類最強と呼ばれた彼女が『ごめんなさい』を連呼し、今は亡きお父さんに『怒られる』と言わしめるその存在感たるや凄まじいものだったのでしょう。試合直後に勝ったアメリカの選手には全然で、吉田の方ばっかりに報道陣が集まってたことからもことの重大さがわかります。ぜひ東京ではリベンジを目指してほしいところ。
またメダル確実と言われながら中々実力が発揮できなかった平泳ぎの金藤。決勝は素晴らしいレースで見事念願の金メダルです。(^_^)∠※


2016.09
           men's400m-individual-medley 144MB     women's-wrestling 58.10MB     women's200m-breaststroke 40.40MB

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リオ3 (`人´)

そして歴史的なレースとなった4×100mリレー。決勝に残った各国9秒台の走者をそろえてきている中、日本は10秒を切る選手は1人もいません。バトンパスが日本の生命線のところ、一走の山縣は素晴らしいスタートを切り、二走の飯塚、三走の桐生へと繋ぎスピードの乗ったコーナーワークでアンカーのケンブリッジに。バトンが渡った時はジャマイカと並ぶか少し前に出てたように感じるところ、最後は王者ボルトに離されましたが、アメリカの猛追を振り切って見事銀メダルです。決勝前からボルトは日本チームの力を認める発言をしていましたし、最後までちゃんと走った彼を初めて見た気がします。写真はレース後にボルト自ら日本選手に握手を求めてきてるシーン。ただ完敗のアメリカが更にバトンパスのミスから失格となり、今後はテイクオーバーゾーンを撤廃、またはバトンを無くしてタッチや雰囲気でエエとか言い出すのやないでしょうか。(;^_^A
さすがにないかな。
それから男子体操団体ではアテネ大会以来の金メダル。個人では何度も頂点を極めた内村でさえ予選の鉄棒で落下するミスがあったのを全員でカバー。名実況『栄光への架け橋・・・』の冨田の鉄棒の演技を、当時高校生の内村は合宿所のTVで独りで見てたとか。東京では内村や白井選手に加えこの金メダルを見てた少年がいたりすると中々ドラマです。それにしても写真の内村のポーズはパターの前とかにやると入るような・・・。(`人´)

また大会後も注目され続けているバドミントンのタカマツペア。デンマークにマッチポイント寸前まで追い込まれてから連続ポイントで金メダルです。

2016.09
men's1×400m_relay 51.00MB     men's-team-competition 121MB     woman's-badminton-doubles 68.60MB
          

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