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けんか祭り (`ヘ´)

灘のけんか祭りに初めて行ってきました。週末開催が増えた播州の秋祭りですが、ここも含めた数か所は昔ながらの決まった日程で催されています。写真は楼門前の中村屋台。屋台と青いシデが見事に連動して差し上げておられるので、下のvideo1でご覧になってみてください。
布団屋台の場合は屋根の布団に色がついていますので、遠目でもどこの屋台かが判別しやすいところ、神輿屋根の場合は露盤や屋台紋が違うとはいえ、よそ者の私にはわかりにくく、そんなこともあってか各屋台でシデの色が決まっていて、ハッピやハチマキ等も同系色で統一されていました。
ところでお気づきの方もおられると察しますが、目前の楼門を屋台が通り抜けられない気がしませんか?実はそのとおりでいったいどうするのかと思ったら、なんとてっぺんの擬宝珠と露盤を直前で外し、屋台を引きずって境内へ入っていかれました。video2がその様子です。おそらくどの屋台もそうしているのでしょうが、楼門をでかくした方がスムーズなのに?と感じていたところ、そもそも楼門をくぐれるサイズだったと思う屋台がどこかがでかくして、外さないと入れないほど大きいのがステイタスとなり、それがどの屋台にも広がったのではないでしょうか。もしそうだとすれば楼門が大きくなったとしても、また同じように屋台もでかくなるだけなので、この楼門がその抑制となっているのかもしれません。それにしてもいつの時代も大人と子供や男性に女性までも『大きい』ことが自慢?なんですね・・・。 (;^_^A
なんのこっちゃ

2012.10


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御旅山練り場 (`ヘ(`ヘ(`ヘ´)/\(`ヘ´)ヘ´)ヘ´)

そして神社から西へ1キロほどのところにある御旅山練り場です。TVなどで映されるのはほぼここでの映像です。初めてでしたが場所を聞いておりましたので間違わずに到着できました。練り場は意外と広くなかったものの、周りの段々畑と一部建設しているのと合わせてほぼ360度に観客席があり、言わば古代ローマのコロッセオの様相です。ただし練りを見るには桟敷席はすべて決まっているようで×、練り場は関係者以外は進入禁止、ですので練り場から大きく2段ほど下がった浜国の路上しかありません。そんなことでご覧のように低い位置からで屋台の動きが見づらく申し訳ないです。それにしてもその段差に土嚢が積まれており初めは意味が分からなかったのですが、屋台の動きに押されて人が転落するのを和らげるためみたいです。
まず初めに獅子屋台が入場し、差し上げた後その高さのまま地面に横倒しにされるのですが、乗り子の太鼓は絶対に止めないのだそう。その後有名な神輿合わせがあり、3台の神輿を激しくぶつけ合います。そして各村の神輿が次々と入場し練り合わせです。下のvideoはその様子ですので見てみてください。 (`ヘ(`ヘ(`ヘ´)/\(`ヘ´)ヘ´)ヘ´)
入場順は木場、松原、中村、妻鹿、宇佐崎、東山、八家と決まっているらしく神輿合わせの当番のところは本宮の屋台練りはないのだそう。それにしても村の名前からしていかついですね。 ( ̄〜 ̄)
ちなみに妻鹿港のシラス丼美味い

2012.10
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どこか変? o(`。´:)o

よくある運転席からの眺めですが実はどこかおかしいところがあります。すぐわかりましたか? (^◇^;)
よく見てください。photo1がその答えのところ、2週間ほど乗っていなかった車のドアを開け、この光景を見た瞬間に愕然としたことはご想像に難しくないと思います。どうしてこうなったか原因はさっぱりわかりませんが、すぐに出なければいけなかったので、ダッシュボード上にブツを置いて運転することに。ですがレーダー探知機がついたままでそのコードをピラーの中に通してたので、コードが目の前に宙ぶらりん状態になり、ハンドルを切るたびにそれが手に絡まりクラッシュ寸前!半泣きになりながらミラーを太ももの上において運転しました。 o(`。´:)o
もちろんルームミラーのない車を運転するのは初体験ですが、少々違和感はあるものの視界が広く意外となかなか快適です。でもこれって違法な運転ではないのかとか考えていましたが、友人から荷台が箱になってるトラックならルームミラーはオプションだそう。 _(-。-)_
セーフ
そんなことより補修方法を調べると専用の両面テープは案外と価格が高く、しかもまたとれることも多分にありとのことで買う気になれず、代用品を探してみると良さそうな (;^_^A 良さそうな?接着剤を発見。ダメもとでとりあえずつけてみましたが今のところ無事です。また取れてしまったら再度つけたらエエしということでphoto2の接着剤300円。接着面になるべく薄く広げて、オープンタイムを取るのが良いそうです。 φ(^o^) ベンジンで脱脂もね

2012.09


          

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Mr.ビーンも見れた (^O^)

先日閉幕したロンドンオリンピック。当初は予想外にメダルを逃していたことから苦難な大会になるかと感じましたが、日本選手団は金7、銀14、銅17の史上最多の38個のメダルを獲得しました。 (^O^)
写真は今大会で私が一番印象的だった女子レスリング48kg級決勝で勝利した瞬間の小原選手です。私は知らなかったところ、世界選手権を8回も制覇する実力を持ちながら、本来の階級である51kg級はアテネ以降の五輪では実施されず、オリンピックに出場するには階級を変えないといけません。ですが上の55kg級には無敵の吉田沙保里、そして下の48kg級には実の妹がいて代表を勝ち取ることができず、また精神的にもつらい時期があったよう。
やっとの思いで出場できた今回がレスリング選手として決して若くない年齢でもあるし、最初で最後だと決心していたのではないでしょうか。順調に勝ち上がり、先制された決勝戦も見事逆転で勝利。まさに悲願の金メダルです。それにしてもそのあたりも考えてみるとマークされながらも3連覇をやってのける吉田沙保里や伊調馨は別格の強さなのでしょう。ホンマに目からレーザー光線が出る日も近いかもです。(☆o☆)
下のvideoは開会式でのローワンアトキンソンがアカデミー賞映画『炎のランナー』をパロッた映像です。45MBとサイズがかなり大きいのでご注意ください。また突然削除になってしまった場合は申し訳ないです。 (^◇^;)ゞ


2012.08
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ファラオの呪い ( >人< )

天保山で開催されていたツタンカーメン展に行ってきました。3月の開催直後は入口で『150分待ち』の表示!さすがに待てないですし断念しましたが、先日の終了間際は数十分待ちで入場できました。昔にエジプトに旅行したことがあり、ピラミッドの中にも入りましたし、展示品は懐かしい感じがします。当時、有名な黄金のマスクは大英博物館にあり、現在は返還はされているものの残念ながら今回も見ることができず、過去の多数の歴史的遺品が国外に出てしまったことに敏感になってるのかもしれません。写真に写ってるのはカノポスと呼ばれる内臓が入ってた容器で、古代エジプトの考えであった死後の魂が復活した時のためのもの。 (・_・)
ご存知のように王家の谷の墓は盗掘に遭い、存在したであろう貴重な副葬品は残っていないのですが、ツタンカーメンの墓だけは奇跡的にほぼ完全な形で発見されました。乾燥した山の中を奥深く進んだところにに王家の谷があり、その途中のめちゃくちゃ辺ぴなところになぜか小さな集落があって、現地のガイドさんがここに住む人達はその盗掘した人の子孫なんですと教えてくれました。若くして亡くなったツタンカーメンの棺には王妃アンケセナーメンからのものか手向けられた花束も残っていたそう。
ちなみに会場の売店でファラオが不気味に笑ってるパッケージの『ツタンカーメン麺』なるインスタント麺が販売されてました。くれぐれもファラオの呪いがなければ良いのですが。 ( >人< )
メンと麺がかぶってるし

2012.07

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